出版会発行本の紹介


取り扱い書籍のご案内


 次に、山村幸夫さんの著作本以外で、当出版会で発行・販売しております書籍やCDのご案内を致します。山村さんの本二冊のテープ起しと編集に携わり、その後長い間、及ばずながらもスピリチュアリズムを広めたいと自費出版を続けているうちに、奇しくもこのような拙著を出版する次第となってしまいました。自分で書いて、自分で宣伝する…まことに恥ずかしき仕儀ながら、これも自費出版なるが故の定めかと…よろしかったらこちらも是非ご一読ください。(黒木拝)


きみよ すこやかにあれ



 きみよ すこやかにあれ
  
著者    黒木昭征
  発行所   神からのギフト出版会
  定価    1000円+税
  サイズ   A5版 192ページ 上質紙
  発行日   2015.3.24

著者略歴
 昭和19年鹿児島県生まれ
 2000年2月山村さんとシルバーバーチの訓えを介してのご縁があり、その後彼の治療会での録音を元に、テープ起こしと編集に携わり、『~からのギフト』を編纂。山村さんの没後には、『与え尽くしの愛』を同様にして追悼出版。以来、『神からのギフト出版会』を主宰して、山村幸夫さんの著作本の自費出版活動を続け、現在に至る。
 幼少よりの虚弱体質から、死の恐怖を克服するために心霊研究に没頭。霊能者ではなく、審~者(さにわ)としての立場を標榜している。
 
主な内容のご紹介
 
著者は山村幸夫さんの存命中やその後も、心霊治療を通して多くのガンの患者さんと接してきました。その経験の中で感じた、現代医療への不信感、特に抗ガン剤治療・放射線療法・手術というガン治療の三点セットへの疑問を患者側の立場でまとめたものです。

 なぜ最新のガン治療薬である抗ガン剤がガン細胞をきれいに消し去ってはくれないのでしょうか?
 どうして医者の勧めるガン治療を受けても、再発や転移で多くの人が亡くなるのでしょうか?
 ほんとうはガンに対して、医者は決定的な治療手段を持っていないのではないでしょうか?

 
こうした素朴な疑問を解消するための生物理論として、現代の医学界からはまったく異端視されている「千島学説」を取り入れて検証しました。いわゆる「血液は腸で造られる」という学説です。
 また、唯物論の医学界では絶対にタブー視されている霊的な観点からも、病気をスピリチュアルに考えてみました。
 医者からガンと宣告されて抗ガン剤治療などを勧められている方々に、是非一度読んでほしいと願っています。
 


第1章 現代医療は仁術なりや?
・絶大なる医者の権威
・マスコミを使った病院の宣伝
・「患者狩り」する定期健康診断
・「ケンカ太郎」が率いた日本医師会
・製薬会社と医者と大学研究者との結託
・健康基準値の摩訶不思議
・新健康基準値の発表
・薬剤師は薬を飲まない
・薬と病院の大好きな日本人
・医原病

第2章 抗ガン剤はガンを抹消するのか?
・「抗ガン剤は無力」というアメリカの公式発表
・骨髄移植の実態
・ガンの呪い
・私のガン疑惑体験
・実は研究者も知っていた
・余命宣告の功罪
・反骨医師のガン治療理論

第3章 学界が異端視する千島学説
・西洋医学の発展過程
・現在の生物学の定説
・千島喜久男博士の略歴
・血液は腸で造られる…千島学説
・ガストン・ネサンの発見したソマチッド
・ガン転移の疑問点
・千島学説からガンにならない生き方を学ぶ

第4章 病気をスピリチュアルに考える
・原因と結果の法則
・笑いの効能
・ミーヤンの安静療法
・水の結晶
・気の流れ
・心のエネルギー
・おかいくせ
・やっつける意識から共生へ
・霊主肉従の摂理
・想念の現実化
・自愛は慈愛の始まり
・あなたは永遠に進化する

あとがき  死後の世界を知ったら「死」が遠のいた







 妙なる~の光に触れて
      心霊治療の目的と実際


  
著者    黒木昭征
  発行所   神からのギフト出版会
  定価     1700円+税
  サイズ   A5版 368ページ 上質紙
  発行日   2013.05.28
 

主な内容のご案内
本書は山村さんの著作本の副読本的な内容で、予め山村さんの本を読まれた方をイメージしながら書いております。また、本書は前著『微笑みの日々』を大幅に改訂したもので、一部分は重複しております。



第1章 心霊治療の実際
・教会には注がれない神の力─心霊治療
・ヒーリングの種類
・信頼できるヒーラーの定義
・山村さんはどうして自分を癒せなかったのですか?
・山村さんの死因について
・愛犬チロの話
・治療会場での心掛け 
・心霊治療の段取り
・会場の波動を決める要素
・スピリットドクターの存在
・支配霊が写った写真のいきさつ
・患者さんには触れなくてもできるのが心霊治療です
・遠隔ヒーリング
・レイキの遠隔ヒーリングの疑問点
・私が間近に見た心霊治療の奇跡例
・治療を受けた後の心構え
・心霊治療と占いの違い
・過度の依頼心
・心霊治療家は全ての人を癒すのか?
・慈悲魔
・ヒーラーの口で語らせるわけ
・好転反応と浄化作用
・ヒーラーへのお礼について
・ヒーラーの食生活
・ヒーラーの結婚生活について
・無料ということへの勘違い
・心霊治療でも治せないもの
・ヒーラー養成学校の考察
・パワースポットブームを憂える
・審~者(さにわ)の立場からヒーラーへのアドバイスの諸々

第2章 おかしな霊能者たち
・霊能者(霊媒)の定義
・先祖の系図を作らせて供養させる霊能者
・霊魂を1秒で入れ替える似非霊能者
・巧妙な教団の勧誘手段
・昨今の霊的指導者と山村幸夫さんとの相違点
・山村さんの本を利用した霊能者たち
・善人顔で高額な料金をむしり取る治療家
・背後霊に操られて世界旅行をする霊能者
・お金は汚いものだから私が清めてあげるという霊能者
・霊的なグッズで信者を支配する霊能者
・開運商法
・恐怖心を植えつけて商売にする霊能者
・レイキの詐欺師マスター
・呪詛する霊能者
・宗教の勧誘電話を撃退する名案
・カルマとトラウマの解消を謳う霊能者
・霊能者を騙そうとする邪霊たち

第3章 スピリチュアリズム
・人生の指針 スピリチュアリズム
・イエスの奇跡をスピリチュアリズムで検証
・新約聖書の中の物質化現象の解説

第4章 心霊治療の目的
・心霊治療の目的
・病める人 悩める方へ
・真の心霊治療家を目指す方へ

エピローグ
・霊界の山村さんからのメッセージ





  旅路はるかなり

  
著者   黒木昭征
  発行所  神からのギフト出版会
  定価   1500円 (税込み) 送料別
  サイズ  A5版 416ページ 上質紙
  2010.5.10発行







本の概要のご案内
 スピリチュアリズムを訓えた霊界通信の中から、霊界の具体的な場面を集めてみたら、私たちの還るべき霊界の旅路がはっきりと見えてきます。これまでの心霊関係本では、意外とこのような、多くの書籍からの総集編的な霊界情報誌はなかったような気がして、私なりにまとめてみました。
 本書では特に浅野和三郎先生の著作本から、日本の貴重な霊界通信であるところの『小桜姫物語』と『新樹の通信』を現代文に訳しながら引用させてもらいました。私たち日本人に馴染みの深い表現も多くありますので、その点でも読みやすいかと思います。もちろん諸外国の霊界通信からの引用もあります。

 スピリチュアリズムという、霊界から地上への啓蒙運動が今から約150年前に起こったその意図の中には、私たち人間が、地上でのお役目を終えてその肉体を脱いだら、決して迷い霊や地縛霊などにはならずに、さっさと光の世界へ成仏してほしいという願いもありました。それくらい宗教や世間の間違った霊界観が多くの地縛霊を生んでいる現況があるのです。その意味でも、正しい死後の世界を知っておくことは大事なことです。
 心霊的な知識が初心の方々にも分かりやすいよう、そして難解な哲学・学問にならないよう、具体的な実例を多く引用しました。特に私たち一般人が普通に辿るはずの「幽界」を主体に編集してあります。またご年配の方々にも読みやすいようにと、文字も大きくしてあります

 とにかく著者のいちばん伝えたいことを簡単に申せば、霊界とは、お坊さんが教えるような、おどろおどろしい地獄絵図の冥途では絶対にありませんよ、ということです。それどころか、愛する人たちと再び出会える楽しい世界なのです。死を怖がることはありません。かえって楽しみにしていてください。
 そして、絶対にお墓や仏壇などに居付かないで、導いて下さるスピリットたちと一緒に、本来還るべき光の世界へと速やかに旅立ってください。
 著者自身も死後の世界をスピリチュアリズムで知ったことで、それまでの死に対する恐怖心から開放され、古希を過ぎた現在でも、心の平安を保っていられます。それに連れて、肉体的にも病弱から開放されました。
 そのような自分自身の体験から、ご高齢の方々にも是非正しい死後の世界を知って頂き、将来への不安感・恐怖心を払拭してほしいという想いをこめて本書を著しました。

 

第1章 本題に入る前に
・スピリチュアリズムの興ったわけ
・スピリチュアリズムの信憑性
・浅野和三郎先生
・如是我読
・自殺の戒め
・シルバーバーチの自殺への諭し

第2章 霊界の大要
・霊界とは千変万化の世界
・素直な心がいちばん
・知的牢獄
・組織宗教の間違った教え
・仏教の教えるおかしな来世観・冥途
・生まれ変わりはあります
・お墓や仏壇に入ってはいけません
・永遠に眠ってはいけません
・お迎えはあります
・永遠の命
・帰らぬ人
・あなたの個性はそのままです
・霊界の界層
・霊界も形のある世界
・エレメンタル(想念体)
・霊界は昼間だけ
・霊界の時間は主観的

第3章 肉体を脱ぐ時
・睡眠と死の似たところと違うところ
・肉体とのお別れ
・小桜姫の臨終
・自分の死を観察した人
・自分の葬式を見る
・聖者の臨終
・火葬のお勧め

第4章 地上をさ迷う地縛霊の世界
・地表圏の中間境
・死んだことに気付かない人たち
・自殺霊の実態
・酒飲みと憑依霊
・酒場の現状
・交霊会での憑依

第5章 元英国陸軍士官の地獄体験
・元陸軍士官の紹介
・地獄はほんとうにあるのか
・仏教の地獄絵図
・地獄の鬼
・強制連行
・地獄の街で台頭
・地獄の戦争
・魔術師と結託
・地獄のどん底へ
・後悔こそ気付きの第一歩
・暗黒から光の方向へ
・地獄の図書館と病院
・救いの天使たち
・守護霊との出会い
・地獄界の市街地巡り
・地獄からの脱出
・地獄との境界

第6章 浄化の世界 ─幽界─
・幽界の意義
・すぐには目覚めない人たち
・幽界の病院は精神科のみ
・地上の習慣のままに生活している人たち
・友人との再会
・幽界での体
・幽界の衣食住
・幽界の肉屋さん
・幽界の霊から観た人間の姿
・幽界での修行
・守護霊と指導霊
・小桜姫と守護霊との対面
・自然霊の存在
・自殺した美女
・地上からの想いは通じるのか
・法要の効用
・相思相愛なら必ず逢えます
・小桜姫 夫との再会
・死産児との面会
・幽界の幼稚園と小学校
・仏教信者のその後
・キリスト教信者のその後
・英国の信者の場合
・夢幻境
・幽界での移動手段
・庭園造り
・間違った教えを遺した教祖の行き先
・ほんとうの成仏と第二の死

第7章 調和の世界  ─霊界─
・霊界と幽界の違い
・コミュニケーションの方法
・霊界での趣味生活
・祈りの電波管理局
・霊界の図書館
・霊界の結婚
・霊界の動物たち
・神々の世界へ

第8章 光明へと到る道
・意識の向上
・まずは死んだことに気付くことです
・守護霊を探してください
・成仏したくなったら
・劇は終わりました
・元気なうちの引導と浄霊








小桜姫と新樹の物語
 
現代文訳

 
本書は昭和の初期に心霊科学研究会から出版された浅野和三郎著『小桜姫物語』と『新樹の通信』の2冊を現代文に訳し、それらを『小桜姫と新樹の物語』の新タイトルで一冊にまとめたものです。
(内容)
 第一巻 小桜姫物語

 第二巻 新樹の通信








  小桜姫と新樹の物語 現代文訳
  
著   者  浅野和三郎
   現代文訳  黒木昭征
   監   修  心霊科学研究会 秋山美智子 浅野修一
   発 行 所   神からのギフト出版会
   定   価  本体2400円 プラス税  送料別
   サ イ ズ    A5版 468ページ  上質紙
   初版発行日    2011.5.28

 
日本でのスピリチュアリズムの研究者としてまず挙げられるのは、大正から昭和の初期にかけて数々の心霊現象の実験会を手掛け、当時の欧米にも劣らない成果を世間に発表していた浅野和三郎先生でしょう。
 その先生が審神者(さにわ)役として、そして奥様の多慶さんが霊媒としての霊界通信が昭和初期に発表され、世間に大きな影響を及ぼしました。『霊界通信・小桜姫物語』と『霊界通信・新樹の通信』の二冊がそれです。

 以来、日本の古典的な霊界通信本として、永く皆様に読まれ続けてきたのですが、如何せん昭和初期の印刷文字の復刻版であり、そのままでは流石に現代の方々には読みにくい本となってしまいました。せっかく復刻版を手に入れながら、途中で断念された方も多いのではないでしょうか。
 著者自身も永い間、この2冊を愛読していた一人なのですが、世代的には戦前、戦後の書物にも慣れておりますので、何とかこの2冊を若い世代にも読めるように現代文訳で出版できないものかと念願しておりました。

 それが、前著の『旅路はるかなり』に、浅野先生の本から多くを引用させて頂いたことへのご諒解を得るために浅野家へ伺ったところ、先生の娘さんやお孫さんにお逢いすることができました。そして、その際に、これらの本の現代文訳のお許しを願ったところ、こころよくお許しを頂きました。併せて、貴重な写真の提供やあとがきの寄稿までして頂きました。
 
 第一巻の『小桜姫物語』とは、足利時代の末期に実在した小桜姫からの霊界通信です。
 姫の生誕の地は鎌倉です。二十歳の時に三浦荒次郎の妻として嫁がれ、それから十幾年の歳月を、現在の三浦油壺マリンパークの地にあった三浦新井城で過ごされました。
 その後、三浦一族は小田原の北条との戦いで三年間の籠城の末にそのほとんどが城を枕に討死にしてしまったのですが、戦闘の始まる前に城から出され、対岸の浜諸磯に潜んでいた姫も、城が焼け落ちた後に間もなく病となって帰幽されたのです。
 その姫の生前から死後、そして霊界での修行時代を経て、最後に三崎諸磯・小桜神社のご祭神として祀られるまでの体験が物語り風に語られているのです。
 その神社は現在も諸磯神明社の若宮として実在し、今でも多くの方々がお詣りに訪れておられます。
 そして実は、小桜姫は浅野多慶さんの守護霊にも当たる方で、その霊的に深いご縁から、浅野ご夫妻を通じて、霊界の実態を地上にお伝えするお役目を担われたのです。

 第二巻の『新樹の通信』とは、浅野和三郎ご夫妻の次男新樹氏からの霊界通信です。彼は昭和四年突然に黄疸で亡くなりました。まだ学業を終えて会社に就職して間もなくの出来事だったのです。
 その新樹氏が死後すぐに霊媒である母親の多慶さんにかかってきて、霊界の事情を語り始めました。
「現世ではろくな仕事もできなかった代わりに、せめて幽界からしっかりした通信を送ってお父さんを助けよう。それが僕として一番損害を取り戻す所以であり、一番意義のある仕事であろう。それには是非お母さんの体を借りなければならない。僕最初から他の人ではイヤだと思っていた」
 このような事情で、通信霊は新樹氏、霊媒は多慶夫人、そして審神者・聞き取り役は浅野先生という親子での霊界通信が始まったのです。

 そして、この『新樹の通信』と『小桜姫物語』は、その通信が行われた時期も重なっており、同時進行の形で通信が行われました。ですから、中には小桜姫と新樹氏がお互いを訪問し合ったり、あるいは一緒に霊界探訪をしている場面もあります。そのことを考えますと、この二冊の霊界通信本は、まさに姉妹編と申してよろしいでしょう。ですから、この度の現代文訳での出版に際し、思い切ってこの2冊を一冊にまとめることに致しました。その方が、より深く、より広範囲に、霊的な知識を読者へお届けできると思ったからです。

 お二人が伝えてきた幽界情報を眺めてみますと、小桜姫からの通信は、どちらかと言えば、いわゆる霊格の高い方々の辿る修行の道筋かと思います。最後には神社の御祭神として祀られるのですから、あるいは当初からそのことが予定されていたものと推察されます。
 それに比べて新樹氏の場合は、我々一般人が死後に辿る普通の道筋であろうかと思います。若くして霊界へ還った新樹氏自身のとまどいと向上心、そしてその息子を通じて心霊研究に勤しむ父と母の情愛と使命感が素直に伝わってまいります。

 現代文訳とは言っても、言葉をあまりに現代化、簡略化しすぎては登場人物の個性や時代色が失われてしまいます。小桜姫にしても、戦国時代の三浦一族の姫君なのですから、その威厳も感じられるよう、できるだけ往時の話し言葉を残すように心掛けました。皆さまのご高評を賜りましたら有難く存じます。